うつのみや維新会派について

ブログをご覧の皆さん、大変ご無沙汰しております。

情報発信がついついSNSに偏ってしまい、ブログ死亡説なるお叱りも毎度頂戴しているのですが生きております。R5年4月の改選後、なんだかせわしなくバタバタと毎日が過ぎ去り、あっという間の9月です。

今年の統一地方選挙においては、今まで苦楽を共にした仲間が残念ながら落選となったり、新たな仲間が2人当選したりと選挙なので当たり前ですが出会いと別れがありました。その中で、今期の会派構成についてはさまざまな方と相談し、調整し、最後の最後の本当に最後まで悩みましたが日本維新の会公認で当選したさとうきょうこさん、石川あつきさんと日本維新の会から推薦を頂戴した私の3人で「うつのみや維新」会派を結成し、まずは一致団結で頑張ろう、と決め今日に至っております。

『我々うつのみや維新は先人が積み重ねてきた施策や議論を大切にしながらも、市民の代弁者として多くの声を聴き、超少子高齢化・人口減少が進む宇都宮市において持続可能な社会を形成していくため、さまざまな分野における時代に即した政策提案と、より厳しい視点に立った行財政運営の監視を行って参ります。

　また、当会派は議員自らが身を切る改革（報酬約15％分を被災地支援等へ活用）を断行し、適正な議会の在り方や品位ある議員としての姿を市民の皆さまにお示しすることで、議会に対する信頼性の向上と低投票率解消の一助となるよう努めて参ります。』:宇都宮市議会ホームページより（https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/gikai/giin/1008552.html）

前期は「清風クラブ」という所属党派が皆バラバラの会派に所属をしておりました。「市政は国と違って市民の暮らしに一番身近な政治であり、党利党略は関係ない」という極めて寛容な考えのもと、時にはケンカしながらも議論を交わし、最後に決定したことはそれに従う、といった党派に偏らない独特な会派の中で育てていただき、支えられてきた経緯があります。正直今でも思うところはありますが、清風クラブでの経験をうつのみや維新でも生かしていきたいと考えておりますし、会派は違えど連携を図りながら今後も市政発展の一助となれるよう力を尽くして参る所存です。

是非、我々の新しい議会活動・改革に関心を寄せていただきたく今期もよろしくお願い申し上げます。

さて今日は貴重な土日。皆さんの声を聴くべく、今日も地元活動です！！

議員は当選後が大事です。当選した途端に偉くなってしまう勘違いな人、投票してくださった方々を差し置いて地元を放ってしまう人のなんと多いことか。地味でパッとしない、それこそ写真なんて撮れそうもない活動にこそ、課題発掘や解決への糸口が潜んでいます。有権者からの付託にしっかりと応えられるよう、地に足つけて地元活動に勤しんで参りたいと思います。