予算議会です
昨年末からドタバタと忙しなく、年明け早々の衆議院総選挙、そして先日の代表質問と怒涛の毎日でした。やっとこ「余白」が出来たことからブログの作成に思い至ったワケですが、あまりに長いこと書いてないので一部界隈でまた「死亡説」なるものが囁かれており恐縮するばかり。元気に生きていますのでご安心ください。
議員が忙しいのは当たり前で、それを言い訳にしてはいけないのですがその中でどうやって余白を生み出すかというのは永遠のテーマになりそうです。私は独り身なのでまだ楽な方ですが、ここに子育てや介護があると思うと…皆さん本当にすごいなあ、と感心するばかりなのです。
さて、3月議会は次年度の予算を審議する重要な議会です。皆さんが納める市民税や固定資産税、事業所税など市税収入は初の1,000億円台を突破するとのことですが、今もなお続く物価高騰から生活余力が生まれている世帯はそれほど多くありません。また地元経済を支える中小企業は膨らむ固定費、社会保障関連経費、人手不足に頭を悩ませ、業務委託等にチェンジする形態も見受けられます。相反した状況に危惧するとともに個人も企業も格差が広がっています。
本市も超少子高齢化による扶助費の増、駅西側ライトラインの検討はじめ駅前再開発、北西部体育館整備、茂原クリーンセンター改修整備などの重要な大型投資・老朽化対策など課題は山積しています。皆さんが納める税金は増大し、生活改善の支出も増大…構造的な課題は一朝一夕に解決できるものではありませんが、常に目を光らせ、改善を促す地方議員の果たす役割は今後ますます大きくなるものと感じています。
今回も皆さんから寄せられるご相談や地域を歩く中で感じた疑問について、下記の通り代表質問を行いました。
Q. 令和8年度宇都宮市当初予算案について、会派の要望がどのように反映されたか
A. 市立小中学校給食費の更なる負担軽減や、医療的ケア・障がいを抱える家庭に対し日常生活用具給付事業における人工呼吸器用蓄電池などの追加、児童相談所設置を見据えた県外児相への職員派遣による人材育成実施などの取り組みを来年度予算に計上した
Q. 街なかにおける路上喫煙の巡回指導員増員や巡回時間の最適化、条例違反の際の罰金(2,000円)に関する表示など実効性ある抑止体制の構築について
A. 路上喫煙対策として巡回指導員を増員(3名→4名)、夜間巡回の回数増(年6回→12回)のための予算を計上した。罰則に関する表示は来訪者への効果的な周知方法を検討し強化を図る(因みに今年度の罰金徴収は222件だったそう)
Q. 給食費の負担軽減を契機とした質の維持向上と農業振興について
A. 宇都宮産農産物の生産から加工・流通・販売・消費までの好循環を生み出す市独自の「地域循環型食料システム」の構築に取り組む中で学校給食の更なる地産地消につながるよう検討する(因みにR6の市内給食地産地消率は73.5%)
Q. 学校体育館のスマートロック(鍵レス)導入を行うとのことだが詳細は
A. 学校施設開放時の鍵の受け渡しはその煩雑さや教職員の負担軽減の観点からも必要。新年度で中央小学校と上河内中学校にスマートロック機能付きキーボックスを設置する実証実験を行い、効果検証ののち全ての小中学校導入を目指したい
他、賃上げに取り組む企業に対する実態調査の実施是非、高齢者外出支援事業のタクシー利用拡大による地域内交通への影響、学校現場における盗撮や暴力動画のSNS拡散等への対処について、校内の居場所づくりについて質しました。
相変わらず長いご報告で失礼しました。しかし市政に対する質問内容を明らかにすることも議員活動の透明化の1つと捉えております。折を見て随時ご報告いたしますので、今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
今回も最後までご覧になって下さったあなた様に、感謝申し上げます。
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